V6およびComing Centuryの最年少メンバーである岡田准一さん。
優れた身体能力を活かしてアクションシーンが豊富なドラマや映画をこなす姿を見ることができます。
歌に踊りに演技にアクション。
岡田さんがテレビに出演する際特に関西弁で話しているというイメージがなく、洗練された身のこなしは都会というイメージ。
実は岡田さんの出身地は大阪府と聞いて驚いた方も多くいらっしゃるでしょう。
今回はそんな岡田准一さんの生い立ちについて紹介します。
目次
岡田准一さんのプロフィール
1980年11月18日生まれ、身長169cm、血液型はB型の岡田准一さん。
大阪府枚方市出身で2017年に宮﨑あおいさんと結婚をし2018年にはお子さまも授かっています。
岡田准一さんは大阪出身
先にも述べた通り岡田准一さんの出身は大阪府枚方市。
枚方市といえば日本最古の現存する遊園地「ひらかたパーク」が有名です。
岡田さんはここのイメージキャラクター「超ひらパー兄さん」として2013年4月から活躍しています。
2009年から「ひらパー兄さん」として活動していたブラックマヨネーズの小杉竜一さんの引退後二代目のイメージキャラクターです。
ここでは関西弁の「わいでおまっ!!」のキャッチコピーを掲げひらかたパークを宣伝しています。
CMでは岡田准一さんのはっちゃけた姿と関西弁を話す姿を見ることができます。
ひらかたパークは完全に岡田さんに乗っかる形でCMを打ち出し、岡田准一さんの出演作映画「永遠の0」「蜩ノ記」のパロディポスターを大々的に宣伝に使っています。
全力でふざけているような作品の数々に地元の方に愛されているということがひしひしと伝わってきます。
岡田准一さんって関西弁を話すの?
普段テレビを見ている限り関西弁を話す岡田さんを見かける機会はありませんが、知らないだけで話しているのでしょうか。
そのことについて以前「ドラマの撮影で標準語を話すのに苦労したため、なるべく関西弁が出ないように標準語を話すようにしている」と話していたことがあります。
まだまだメディアでの露出が少ないころ、関西弁を話していた岡田さんを見かける機会は多くありました。
ドラマなどに出始めたことをきっかけに標準語にシフトしていったのですね。
普段標準語を話す岡田さんですが、2019年に公開された映画「ザ・ファブル」では関西弁の岡田さんを見ることができます。
関西弁の殺し屋という役で、アクションあり笑いありと岡田さんだからできる役であったといいますが、共演者である木村文乃さんからは「関西弁だと調子がでない」と言われていました。
普段標準語で演技をしている分、関西弁での演技は少しぎこちなくなってしまったのかもしれません。
岡田さんも「関西弁もうまく使っていきたい」と語っている為、今後は標準語だけでなく関西弁も使う岡田さんを見る機会が増えるかもしれません。
気になる中学と高校はどこ
岡田准一さんの出身中学校は「枚方市立第一中学校」、高校は「堀越高等学校」です。
14歳にしてジャニーズ事務所史上最短でのCDデビューを果たした岡田准一さん。
中学時代は地元の「枚方市立第一中学校」でラグビー尽くしの日々を送り、その最後のラグビーの試合直前にV6としてデビューすることが伝えられました。
これまで大阪と東京を行き来していた岡田さんですが、高校進学を機に東京に住み始めました。
高校に進学するとラグビーではなく読書にはまり哲学書などを愛読していた岡田さん。
同級生には俳優の高橋一生さんがいて、そのころから二人はとても仲良しだったようです。
どのぐらい仲が良かったかというと互いの家を行き来し半同棲状態になったり、たわむれにキスをして周囲を沸かせていたぐらいの親密度です。
その戯れは共演したドラマ「軍師官兵衛」のクランクアップ時に平然とキスをしたほどです。
岡田准一の生い立ちとは
小学校2年生の時岡田さんの両親が離婚し、その後母と姉と岡田さんの3人暮らしとなりました。
母親は音楽教室でピアノの先生をしており、「男なんだから自分で考え自分で責任を持ちなさい」とかなり厳しく育てられました。
その後14歳でデビュー、芸能活動をするため一人で東京へ行きそのまま一人暮らしを始め、多忙な日々を送ることになります。
入所後はV6として活動していた岡田さんは年に一回母親と会えるかどうかというほどの忙しさだったそうです。
何度もくじけそうになりながらも「自分で責任を持つ」という母親の教えを胸に今日まで頑張ってこれたと語っています。
高校の学費はすべて自分でまかない、大学には進学せず芸能活動を今も続けています。
本来は20歳まで芸能活動をし、その後中学の社会の先生になるのが夢だったそうですが、あまりにも人気になってしまったため、夢をあきらめ、芸能活動に邁進したそうです。
今でも様々なドラマや映画に音楽活動を続けている岡田准一さん。
これからの活躍も期待しています。