江口洋介さんと言えば、『ひとつ屋根の下』の「あんちゃん」の熱血漢のイメージが浮かぶ方も多いですよね。
『ひとつ屋根の下』は、フジテレビのトレンディドラマ最高視聴率37.8%を記録し、今でもこの記録は破られていません。
今回は、江口洋介さんについて調べてみました。
江口洋介さんの性格やカッコ良さ、織田裕二さんとの仲について詳しくみていきましょう。
目次
江口洋介さんの性格について調べてみた!
江口洋介さんと聞いて、江口さんのことを悪く言う人はいないような気がします。
共演者の間でも、江口洋介さんの評判は笑福亭鶴瓶さん曰く「真面目で天然で人間おっきい」だそうです。
なんと、ある番組に江口洋介さんが出演した際、公開中だった映画のネタバレを言ってしまったことがあったのだとか‥。
当然、スタジオは一瞬凍り付いたことでしょう。
しかし、そんな失敗もなしになるくらい、江口洋介さんは共演者に愛されていて、いじられることが多いのだそうです。
バラエティー番組の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』では、毎年行われるコーナー「芸能人釣り選手権」の常連でもありました。
江口洋介さんは、釣りが趣味なのだそうですが、今までに10回参加して優勝は一度もないことをいじられることもあったそうです。
今は、スケジュールが合わないのか参加していません。
以前、ドラマ『パンドラⅢ革命前夜』で共演した内野聖陽さんも「江口洋介さんは男っぽいさらりとした性格の方」とおっしゃっていて好感をもっていますね。
総合すると江口洋介さんは、素敵な大人の男性なのですが、天然でちょっと抜けたところが共感を呼ぶのでしょう。
気取らない気さくな人柄な性格の方なのでしょうね。
江口洋介さんのカッコ良さは本物!
江口洋介さんは、カッコいいです。
それは、まず見た目のカッコよさ!身長185㎝と高身長に顔もイケメンで体も鍛えられて引き締まっています。
『東京ラブストーリー』の三上健一役では、長髪でチャラいイメージがありましたね。
社会現象にもなった『東京ラブストーリー』で江口洋介さんの名前が全国区になりました。
実は、その2年も前からNHK大河ドラマ『春日局』で徳川家光役で出演するなどの実力派の役者さんです。
『東京ラブストーリー』では、チャラいイメージだった江口洋介さんも『ひとつ屋根の下』のドラマでは、熱血漢の兄を演じ、家族を守るカッコ良い役柄でした。
2015年の映画『天空の蜂』で共演した本木雅弘さんは、撮影中に渋谷が冠水する大雨が降ったとき、「江口さんは家庭から情報が届くと迅速に業者に手配などし、足のキレイな奥さまと子供たちが協同して水をくみ上げて一難を取り留めたというのを脇で眺めていた」と絶賛しました。
本木雅弘さんにプライベートを暴露された江口さんはタジタジになったそうです。
足のキレイな奥様とは森高千里さんのことですが、江口洋介さんとの間に一男一女をもうけ、仲睦まじいようですね。
江口洋介さんは、役者としての人生を長いスパンで考えておられます。
30代の頃は「俳優のみで食っていくための土台つくり」とテーマを設けて、脇役や端役などなんでも演じたとのこと。
どんな役でも、江口洋介さんはテレビでも映画でも思わず目を追ってしまう存在感があります。
妻の森高千里さんとの間には、一男一女がいらっしゃいますが、江口洋介さんのような父親なら自慢したくなってしまいますね。
江口洋介さん自身は、「イクメンでもなく自分の気分で怒ってしまう」とおっしゃっていますが、自分を飾らすに素直に言えるのは素敵ですね。
織田裕二さんとの仲は悪いの?
江口洋介さんを語るときに欠かせない俳優が織田裕二さんです。
この2人は偶然にも1967年12月生まれで、デビューも1987年公開の『湘南爆走族』で共演したという共通点があります。
デビュー作で共演したあと、それぞれ俳優として経験を積んでいきますが、2回目の共演が『東京ラブストーリー』でした。
この時、織田裕二さんと鈴木保奈美さんがW主演で、江口洋介さんが同級生の役でした。
このドラマは社会現象になり、2人とも大ブレイクしました。
何かと比べられることが多い2人なのですが、その後、織田裕二さんは主演が多く、江口洋介さんは味のある脇役が多かったように思います。
その後、共演がなかったのが、仲が悪いと言われてしまったようですね。
『東京ラブストーリー』から25年後のストーリーを書いた『東京ラブストーリー』が29年ぶりに配信ドラマ化されました。
織田裕二さんと江口洋介さんらが出演する「続編」ではなく、キャストも脚本も全く違う方でした。
完全なるリメイクとしての作品だったので、ネット上では物議を醸し出したそうです。
この先、織田裕二さんと江口洋介さんの共演があるなら是非とも見てみたいですよね!
きっとドラマや映画の歴史に残る作品となってくれることでしょう。