『Sexy Zone』の中島健人さんは、2020年2月、WOWOWで放送された「第92回アカデミー賞授賞式」で、現地にてハリウッドスターに映画愛あふれるインタビューをし、その英語力が凄いと話題になりました。
監督賞など4冠を獲得した『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督をはじめ、『1917 命をかけた伝令』のサム・メンデス監督、アントニオ・バンデラスさん、ジョーン・マッケイさん、主演女優賞を獲得したレニー・ゼルウィガーさん、助演女優賞を受賞したローラ・ダーンさんなど次々に大物セレブのインタビューに成功しました。
特にタイカ・ワイティティ監督には、いつか作品に出たいです!とアピールして握手を貰うシーンがあり、印象的でした。
そこで中島健人さんがなぜ英語を話せるのか、プロフィール、学歴などを紹介していきます。
目次
中島健人さんのプロフィール
- 生年月日:1994年3月13日
- 出身地:東京都
- 血液型:A型
- 身長:175cm
- 特技:ピアノ、ダンス
- 好きな食べ物:カルビ焼肉、ベイクドチーズ
- 嫌いな食べ物:ピーマン
- 入所日:2008年4月20日
- 尊敬する先輩:東山紀之さん 、山田涼介さん
中島健人さんは、『ケンティー』という愛称で親しまれ、王子様キャラを確立しています。
2018年1月から、バラエティ番組「ぐるぐるナインティナイン」のゴチメンバーに抜擢され、2019年12月にクビになるまで、「セクシーサンキュー」などのキザなセリフで番組を盛り上げていました。
中島健人さんは、同じゴチメンバーの田中圭さんを慕っており、2人のやり取りは仲の良い兄弟のようでした。
2人は2016年放送のドラマ「ガードセンター24 広域警備指令室」で共演経験があり、中島健人さんはその時の田中圭さんの気遣いで恋に落ちたようです(笑)
ラジオ番組では、林ケンティー(ドラマ『おっさんずラブ』の林遣都さん)より先に恋をしているとアピールしていました。
中島健人さんが英語が話せる理由
中島健人さんは、『Sexy Zone』の作詞・作曲も手がけています。
世界に音楽を届けるためには、英語は必須との考えがあるようです。
中島健人さんの好きな英語の言葉は「I will love you forever.」(訳:一生愛している)
「I’m always thinking about you.」(訳:ずっと君のことを考えているよ)です。
王子様キャラではのチョイスで、ぶれないですね。
そんな中島健人さんですが、留学経験はないようです。
中島健人さんが小学生の時、オーストラリア人のクラスメイトがいたそうです。
その彼が英語で話している姿を見て、言葉に魅力を感じ、内緒話を英語でしてみたいと思ったそうです。
それから、中島健人さんは小学4年生から英会話スクールに通いました。
ですが、先生のテンションが低く、1年未満で辞めたようです。
そして、ご両親の洋画好きも影響しているようです。
子供の時から洋画を観る機会が多く、発音やフレーズを耳コピして覚えたようです。
さらに洋楽にもハマり、フレーズを丸ごと暗記して、日常会話で使ったこともあったそうです。
ですが、中島健人さんが英語を本気で勉強したいと思ったのは、芸能界に入ってからのようです。
嫌いな文法もやりながら、英語の文章を丸ごと暗記したりとたくさん勉強したこともあったようです。
そして、『Sexy Zone』のメンバー、マリウス葉さんの存在も大きいようです。
マリウス葉さんは、ドイツ語、日本語、英語を話せます。
身近にこんな方がいたら、感化されないわけにはいきません。
中島健人さんは、彼と会話する時、英語を使っているそうです。
以上のことから、中島健人さんは英語が上手くなったようです。
中島健人さんの出身大学
中島健人さんは、2012年4月、明治学院大学・社会学部・社会学科「文化とメディアコース」に入学し、2017年3月に卒業しています。
学業と芸能活動の両立が大変で、必須科目を落とし、一年留年しています。
一年・二年生は、横浜キャンパス
三年、四年生は、白金キャンパスに通っていたようです。
明治学院大学へは、AO入試試験を経て入学しました。
東日本大震災をきっかけに、情報基礎を学びたいと思い、社会学部を選択したそうです。
2014年の明治学院大学のパンフレットには、在校生として中島健人さんが載っています。
大学のPRに物凄く貢献したようです。
大学在学中に連続ドラマの主演も果たしながら、ゼミの飲み会にも積極的に参加したり、気さくに皆に接するので評判が良かったそうです。
スペイン語の授業の単位を落とした為留年したようですが、明治学院大学の社会学部の偏差値は62くらいの難関大学です。
AO入試で入学したとはいえ、仕事との両立もあるし、授業についていくのは難しかったと思います。
この大学を卒業できたのは立派だと思います。
結論
普段の中島健人さんは王子様キャラで、キザなセリフを連発していますが、努力家だということが分かりました。
今後も、英語関係の仕事が増えていきそうですね。
これからの中島健人さんの活躍も楽しみにしています。