ドバイ王女であるラティファ・アル・マクトゥーム氏が、ドバイから脱出を試みた事件について覚えている方も多いのでは無いでしょうか。
なぜ脱出を試みたのか、失踪の理由や現在が気になる方も多いと思います。
脱出失敗後、その後自身が監禁され、命の危険を感じているとの動画メッセージが、英国BBCを通じて公開され、話題になっています。
この記事では、気になる脱出の理由や、ドバイ王女の現在、写真や話題になっている動画まで徹底調査しています。
目次
ドバイ王女・ラティファ氏はなぜ脱出?失踪の理由は?「家の制約が厳しかったから」
ドバイ王女・ラティファ氏は、2018年にドバイから米国へ亡命をはかり、失敗しました。
ドバイと言えば、産油国でリッチなイメージがあります。
しかも王族なのでさぞ豪奢な暮らしをしていそうですが、なぜ脱出しようと思ったのでしょうか?
脱出・失踪しようとした理由は「家の制約が嫌だったから」と各ニュースメディアが報じています。
確かに、王族ともなればしきたりやルール・マナーは厳しいものになっているでしょう。
しかし当時33歳のドバイ王女が、今更、お作法だとか家の細かな取り決めに嫌気がさして、家出するのはよっぽどのことです。
推測ですが、例えば結婚に関するルールだとかは考えられますね。結婚相手が、家のルール上認められなかったとかは考えられます。
ドバイ王女本人の人生を左右するような、かなり重大なルールだったのかも知れません。
またドバイはイスラム国ですが、イスラム教は厳しい慣習がしかれていますので、宗教が関係している可能性もあります。
いずれにせよ、「米国へ亡命したかった」ということできっと今よりも自由な生活を手にしたかったのでしょうね。
ドバイ王女はなぜ脱出?プロフィール・写真
こちらが、脱出を試みたドバイ王女・ラティファ氏の写真です。
至って普通の女性に見えます。
こちらは少しおめかしされている写真。
きれいですね。美人と言えるでしょう。
年齢は現在35歳、亡命した2018年は33歳だったと考えられます。
ドバイ王女はなぜ脱出?現在はどうなった?公開された動画
ドバイ王女がなぜ脱出したのかについて調査しましたが、そんな彼女の現在はどうなっているのでしょうか?
脱出失敗後、その後自身が監禁され、命の危険を感じているとの動画メッセージが、英国BBCを通じて公開され、話題になっています。
ドバイの首長の娘が2018年に国外逃亡を図り、その後、友人らに命の危険を感じていると訴える動画メッセージを送っていた。BBC報道番組「パノラマ」はこのほど、この秘密の動画メッセージを入手した。 動画では、ラティファ・アル・マクトゥーム王女(35)が、自分の意に反して父親に「人質」として捕らえられているなどと訴えている。
「刑務所に改造された別荘」で1年以上「監禁」され、医療や法的な支援は受けられていないという。 王女は2018年にアメリカに亡命するため小型船で国外に逃亡しようとした。しかし、特殊部隊に捕まって薬物を投与され、航空機で連れ戻されたという。
ドバイとアラブ首長国連邦(UAE)の政府は、ラティファ氏の現在の状況に関するBBCのコメント取材に応じていない。政府はこれまで、王女は家族のもとにいて安全だとしてきた。
Yahoo!ニュース
「刑務所に改造された別荘」「監禁」というワードが衝撃的です。穏やかではありませんね・・・。
一方で、政府は王女は安全だとも言っています。
さすがに虚偽の声明を世界中に発信することはしないと思うので、政府発表は信じてもよいのではないでしょうか。
ドバイ王女は現在もドバイから脱出したいので、上記のように比ゆ的な表現をしているのかも知れません。
こちらが気になるドバイ王女のメッセージ動画です。
まとめ
「ドバイ王女なぜ脱出?失踪の理由は?現在は?プロフィール・写真・動画を徹底調査」というテーマでお届けしました。
脱出は家の制約が厳しいとのことで、現在もまだ完全に納得できていない可能性がありますね。
家族も本人も納得するかたちでの決着を迎えられることを祈るばかりです。