及川光博さんは、1996年に歌手としてデビューしました。
現在は、歌手として活動しているのを忘れるくらい、俳優としてテレビドラマや映画に出演され大活躍です。
及川光博さんは、歌手活動にしてもドラマ、映画の仕事においても「完璧主義」と言われていますが、そこには学生時代に父親の影響があるようです。
では、及川光博さんについて詳しくみていきましょう。
目次
及川光博さんの完璧主義の性格は父親の影響だった?
及川光博さんの魅力は、何といってもそのクールなかっこよさです。
顔もきれいですが、動作の一つ一つがしなやかで素敵で、バレエでもやっていたのかと思うほどです。
そんな及川光博さんにクールな瞳で見つめられたら、たいていの女子は年齢問わず即落ちしてしまいそうになりますね。
当然、小さいときから女子からモテモテでバレンタインデーの日は、及川光博さんにチョコレートを渡す女子が並んだそうです。
学校一のモテ男だったのではないでしょうか。
また、完璧主義の及川光博さんは、勉強もできたそうです。
勉強もできて、容姿も良いというまさに「こんな人になりたい理想主義」こそ、及川光博さんの求めるところで本人も『長所は理想主義、短所は完璧主義」と発言しています。
勉強もできて、顔も良ければ校内の女子からは、「スキのない完璧な及川光博」ということになりモテるのは当然ですね。
まるで、漫画に出てくるヒーローのようです。
ただ、完璧主義であるところが女子には受け入れられても、男子には反感を買ってしまったようですね。
一時期、小学校のクラスの男子から無視される事態になってしまいました。
友達に無視されるというのは辛いものです。
及川光博さんは、無視されているという現状を父親に相談したところ、父親は「論破しろ」とアドバイスしました。
「論破する」というのは、相手の説を言い負かすこと、相手の理屈を立ちいかなくさせることだそうです。
父親の「論破しろ」の言葉は、大きく及川光博さんの心を動かしました。
それからというもの、いじめられることを気にすることなく目立った行動をとったようです。
目立った行動って言っても奇抜なことではないと思います。
理想主義と完璧主義の及川光博さんですから、クラスの雰囲気が冷たくても、臆することなく授業では手を挙げたり、運動を頑張ったのでしょう。
歌手の及川光博さんは、音楽も得意だったと思われるので「目立った」かもしれませんね。
そんな及川光博さんを周囲が認めはじめ、6年生では生徒会長を務めました。
生徒会長で、勉強もできて容姿もいいなんて本当に「少女漫画」に出てくるヒーローですね。
王子様キャラが出来たのはいつ?エピソードは?
今でこそ、「〇〇王子」など芸能界でもその人の秀でた部分を指して言われることがありますが、及川光博さんはその「元祖王子」と言われています。
王子様キャラが出来たのは、1996年に歌手デビューするときで自身を「王子」を位置づけから始まりました。
しかもその王子様は星から来た設定で、その名も「ミッチロリン星の王子様」。
ただの王子様だけでなく「ミッチロリン星」という星の王子様のキャラを作り上げたのですね。
「ミッチロリン星の王子様」のイメージなのかファーストシングル『モラリティー』のCDジャケットは、裸に白布1枚という衝撃の姿だそうです。
そのプロデュースも作詞・作曲も全て及川光博さんが手掛けていたのは、さすが「完璧主義」ですね。
そのシングルの過去VTRでは、ミッチロリン星の王子から地球のみなさんへの挨拶が流れる映像があるそうですよ。
ミッチロリン星の王子様になりきっている及川光博さん、面白くて素敵ですね。
本人は真面目にやっているのがまた面白いです。
しかも、自分の中には7つの人格がある設定だったので、テレビで及川光博さんを見た時に「同じ人かな⁉」と思ってしまうこともありましたね。
その後「王子転職宣言」をして1人の及川光博さんが現れました。
その考え方、楽しそうですね。
本人は、ものすごい努力をされているのかと思いますが、それを微塵も感じさせないところがプロフェッショナルですね。
「完璧主義」だと周りが息がつまりそうな感じを与えてしまいますが、それを感じさせないのが及川光博さんのすごいところです。
及川光博さんは、ファンに対しても非常にマメでファンレターにも一つ一つ目を通しているそうです。
忙しい身でありながら、手を抜くことがない及川光博さんは、芸能界でもファンの皆様にも愛されているようです。
及川光博さんのご実家は、ご両親が薬剤師で薬局の他にも飲食店などを経営されていました。
裕福な家で育った及川家には、自宅にはメイドさんが3人もいたようですね。
自宅にメイドさんがいるという家庭で育った及川光博さんなので、自然と王子様のような雰囲気が出来ていたのかもしれません。
王子様キャラが出来た納得の背景があったのですね!
また俳優としても独特の存在感があるので、ドラマや映画を見ていてもつい目で追ってしまいますね。
これからもさらなる活躍に期待です!