元ファッションモデルの桐島ローランド(きりしま ろーらんど)さん。
現在は写真家・芸術家としても活躍されています。
桐島ローランドさんといえば、元女優の江角マキコさんとの電撃婚、からのスピード離婚で一時期話題になりました。
現在は再婚されてお子さんもいるそうなので、プライベートの方も順調なんでしょうか。
桐島ローランドさんについて、詳しく調べていこうと思います。
目次
桐島ローランドの元嫁・江角マキコさんとの離婚原因は何?
桐島ローランドさんと、元女優の江角マキコさんが結婚したのは、今から約四半世紀前の1996年2月29日です。
2人は知り合ってから短期間で入籍したことと、江角さんからの逆プロポーズだったこともあり話題になりました。
また、そのプロポーズの言葉が「今年はうるう年で、29日があって面白いから明日入籍しよう!」だったそうです(笑)
なんだかドラマの台詞のようなプロポーズですが、若いころの江角さんてなんとなくそういう神秘的な(?)ことを言いそうなイメージ
だったような気がします(笑)
人気女優と芸術家の夫婦なんて素敵ですよね。
とてもお似合いの2人でしたが、結婚からわずか9ヶ月後の、1996年10月頃には離婚してしまいました。
離婚理由について江角さんは「ひらめき」と答えたようですが、ちょっと意味が分かりません(笑)
うるう年に結婚しようと思ったんですから、どちらかというと結婚理由の方が「ひらめき」程度だったのかもしれません。
交際期間も短ければ、結婚生活も短すぎて、その後江角さんは世間から結構叩かれることになりました。
「うるう年」や「ひらめき」なんていうちょっと意味不明な発言も、叩かれた原因の一つかもしれません。
実際の離婚理由は、育った環境の違いや、性格の不一致とも言われています。
桐島ローランドさんは、母方の曾祖父が三菱地所初代会長という家柄のお坊ちゃま育ちで、一方の江角さんは一般的な家庭で育ちました。
生活していく中で、価値観のズレみたいなモノが生じたのかもしれません。
2人の間に子供はいなかったので、離婚はスムーズに成立したようです。
桐島ローランドさんの再婚相手は誰?
桐島ローランドさんは、江角さんとの離婚から約6年後の2002年に再婚しています。
お相手の女性は、趣味の茶道が縁で知り合った訓子(のりこ)さん(旧姓は不明)という女性です。
趣味が茶道なんて、さすがお坊ちゃまという感じですね。
妻の訓子さんは大変優秀な才女で、慶応義塾大学の法学部を卒業し、慶応義塾大学大学院の政策・メディア研究科へ進んでいます。
卒業後はIT業界に携わり、ミュージシャンの坂本龍一さんのスタッフとして働いていた時期もあるようです。
不思議な経歴ですね。
その後アート関係の仕事に転身し、日本の伝統文化を学ぶために、茶道や舞踊を始めました。
そのことが縁となって、茶道の場で桐島ローランドさんと知り合ったようです。
現在は桐島訓子として、ヨガのインストラクターをしているそうですから、本当に多才な女性ですよね。
桐島ローランドさんは、訓子さんとの結婚までのいきさつを、女性ファッション誌の対談で詳しく語っています。
その話が嘘のような話で、桐島ローランドさんは「妻との結婚は偽装結婚から始まった」と爆弾発言をしたそうです。
話を掘り下げると、当時お茶会の仲間だった訓子さんは名古屋のお嬢様で、父親から「もう30歳を超えたんだから結婚しろ」
とよく責め立てられていたそうです。
その話を聞いていた桐島ローランドさんは、訓子さんに「ゲイの人知ってる?」と相談され、「それなら僕が偽装結婚してあげるよ」
答えたんだそうです(笑)
にわかに信じがたいような話ですが、それで実際結婚生活が始まったんだとか。
そうして一緒に暮らしていくうちに愛着が湧いてきて、偽装ではなく本当に結婚することになったそうです。
江角さんとの結婚の時より斬新ないきさつですね(笑)
偽装結婚を受け入れた訓子さんにも驚きですが、やはり芸術家同士の2人には不思議な合致点があったのかもしれません。
桐島ローランドさんの子供は女の子と男の子
桐島ローランドさんと訓子さんは、2002年に結婚しました。
不思議ないきさつで結婚した二人ですが、その後の結婚生活は順調のようで、二人の子供にも恵まれました。
第一子が女の子で、第二子は男の子です。
2016年の頃ですが、桐島ローランドさんはお子さんとのエピソードを紹介してくれています。
当時娘さんが中学一年生、息子さんが小学四年生の頃の話です。
二人の子供に「一番古い記憶は何?」と聞いたことがあるそうです。
するとお子さんは「幼稚園が限界」と答えたようで、そのことに桐島ローランドさんはすごく驚いたんだとか。
「まだ若いんで、もうちょっと幼少期の記憶を期待してたんですが(涙)ちなみに僕は三歳くらいの記憶はあるな。
母が仕事で、僕を一日中家に置き去りにした悲しい記憶が(笑)」と言っています。
確かに子供の記憶力はすごいですが、「若い」といってもまだ幼児期の記憶って、ほとんどないのが普通ですよね(笑)
三歳当時の桐島ローランドさんの記憶は、よほどショックな出来事だったから覚えていたんでしょう。
普通三歳の子供を置いて、なかなか仕事には行けませんよね。
ちなみに現在は、娘さんが中学三年生、息子さんが小学六年生くらいになっていると思われます。
お子さんたちの名前やプロフィールは公開されていませんが、桐島ローランドさんのツイッターには、息子さんの画像がありました。
桐島ローランドさんに似て、端正な顔立ちをしています。
あと数年もすれば、お父さんみたいなイケメンになりそうで楽しみです。
お子さん二人はまだ学生なので、まだどういった道に進むかは分かりませんが、華やかな家系なので将来有望そうですね。
ご両親のように芸術肌かもしれませんし、モデルや芸能人として活躍出来る可能性もありそうです。
でも今はあまり詮索せず、どういった形になるかは分かりませんが、立派に成長した姿をお目にかかれる日を楽しみにしておきましょう。