2020年現在、イケメンで演技も素晴らしいと評価を受けていて、それに加えて「元空手世界チャンピオン」という経歴をもつ横浜流星さん。
最近のドラマや映画のアクションではカッコ良すぎて、顔も体もイケメンと言われています。
役者としてアクションにも意欲をみせていますが、その需要はとどまることがなく、壮絶なアクションシーンがあるものが多いです。
それもそのはず、7歳から習っていた格闘技の空手では驚きの経歴がありました。
テレビドラマで見せた華麗な蹴りや運動神経についても調査していきたいと思います!
目次
横浜流星のアクションへの熱い思い!
2020年では、日本アカデミー賞新人俳優賞から、エランドール賞新人賞、第15回ソウルドラマアワードのアジアスター賞を受賞している横浜流星さん。
他にも映画『きみの瞳が問いかけている』で空手経験も生かして挑んだ、天才キックボクサーという難役を演じ、「エル シネマアワード2020」での「エル メン賞」その活躍ぶりを示す数々の栄誉に輝きました。
2020年1月には連続ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』は初主演となります。
華麗なパルクールの難技も披露し『シロクロ』のときのアクションは秀逸で、横浜流星さんの身体能力を存分に活かせる役の機会ができたと思います。
インタビューでは「僕は実戦でやってきた人間なので、まだ“映像としての見せ方”が足りてないんです」と語る横浜流星さん。
華麗な蹴りやジャンプを連発する本格アクションシーンで世間を魅了し、その需要はとどまることがなく、念願の『映像として見せるアクション』が詰った、2020年公開の主演映画「きみの瞳(め)が問いかけている」でも壮絶なアクションシーンがあることが判明しました。
純愛とアクション、両方を楽しめる映画となっていてさらなる横浜流星さんの素晴らしさが発揮され、快進撃は今後も続きそうです。
以前からアクションにも定評のある横浜流星さん。
トッキュウ4号を演じた『烈車戦隊トッキュウジャー』では本人の熱望により「トッキュウジャー」本編ではヒカリが空手を習っているという設定も用意され、空手アクション回も放送されています。
また、アクションシーンは極力スタントダブルを立てずに自らこなしていて、身体能力の凄さはプロ並みという事がわかりました。
最近CMでは、氷と格闘し、元世界王者らしい鋭いパンチや回し蹴り、ジャンプキックなど華麗な大技を披露。映画さながらの迫力あるアクションを見せていて、スタッフを釘付けにさせていた横浜流星さん、アクション監督・福沢博文さんをはじめ、横浜流星さんのアクションを高く評価する関係者は多いようです。
『あなたの番です-反撃編-』で披露した連続回し蹴りはほんとにすごいと鳥肌が立ちました。
演技でも『闘う武道家の目つき』をしており、ネット上では「カッコいい!!最高!!」「めっちゃ強くて普通にびびった!」「空手やってたからめちゃリアル。カッコよすぎかよ」「リアタイしてよかった!放送終わったらリピしまくり決定!!」といった声が多数よせられています。
『過去に空手をやっていたから、アクションがリアル』という声がありますが、空手はどれぐらいの実力の持ち主なのでしょうか?
横浜流星の格闘技は空手。中学時代は世界一に!
番組で過去の空手の様子を映像を見せてくれた横浜流星さん。
バラエティ番組では中学生時代、世界大会の国際青少年空手道選手権大会で優勝した際の秘蔵映像を公開。圧倒的なパワーに二宮和也さんも「すげー!」「(技を)浴びせます!!!」と大興奮する場面もありました。
一方、その素晴らしい運動能力と裏腹に、ウィンクができないことも暴露され「できない…」とどうしても両目をつぶってしまうその様子に、二宮さんも「かわいいなぁこれは…」とため息が。笑
なんと小学校時代に始めた極真空手は初段の腕前なのですが、極真空手の初段は黒帯にあたり、かなり実戦に近い動きをされています。
横浜流星さんは7歳で極真会館下総支部松伏道場に入門されていて、中学3年生の時には世界大会に出場し、13・14歳男子55kgの部で優勝を果たしています。
最初の頃は一番弱かったと言っている横浜流星さん。
世界一に輝いたわけですから、これはもう「空手ができる」というレベルの話ではありませんね。
なんと、バットを足で蹴り折るという荒技から、空手あるあるの素手で瓦割りまで余裕でできてしまいます。
そんな横浜流星さんの当時は週5回も通い、 空手から集中力、精神力、自身につながり努力は裏切らないことなど学ぶものが多く、それらは芸能活動にも生かされているという事ですね。
まさに俳優であり、武道家でもある横浜流星さんです。
横浜流星の華麗な蹴りに話題沸騰!
2019年に放送された『あなたの番です -反撃編-』は正真正銘頭の良い、工学部大学院生役でAIを研究開発している「どーやん」こと二階堂忍を横浜流星さんが演じていて、予告動画だけでもそれを見たファンからは「ドラマの中であの蹴りが見られるの楽しみ過ぎる!!」「世界一の回し蹴りしかも対戦仕様!!早く見たい」 という大興奮なコメントが多く寄せられました。
敵を倒し、田中圭さん演じる翔太を救出したどーやん。
「爆イケ回し蹴り!」「かっこよさの大渋滞」などといった称賛の声が続出な状態になりました。
「格闘技の試合とかを観たりすると体が動きたくなるというか、勝手に動いてるんで。だからやっぱりそれを観てしまうとまた出たいと思っちゃいますね」という横浜流星さん。
役として特技を披露する念願のチャンスが巡ってきて、演技できるなんて素晴らしいですね!
運動神経抜群の横浜流星が苦手なスポーツとは?
空手の世界1位としての実績もあり、運動神経No.1の芸能人は誰かを競う『最強スポーツ男子頂上決戦』や『SASUKE』などにも出演したことのある横浜流星さん。
その運動神経をバラエティ番組で間近で見た一人、二宮和也さんも絶賛していますね。
そんな運動神経抜群の横浜流星さんですが、意外にも苦手なスポーツがあるのだとか。
それは「ボールが入ってしまうと何もできなくなってしまいますね」と本人も色んな所でコメントしている事がわかりました。
話ではバスケのドリブルをしようとしただけで親指を骨折した事があるんだとか!
以前作品の中でバスケをするシーンがあったため、事前に練習することにしましたが、「練習1日目で親指を骨折しました。ドリブルすらできないっていう」とのこと。
例えばサッカーの場合、ドリブルで自分だけ先に走ってしまい、ボールを置き去りにするという初心者ぶり。 ボウリングでは、ボール的にまったく当てられなかった横浜流星さんに、二宮さんは「ホントにダメなんだね、球技はね…」と仰天する場面も。
その時は横浜流星さんも「けっこう…ダメ、ですね」と全力で落ち込んでいました。
ネットでは「顔あんなにかっこいいのに、ボーリングの玉投げるのキモすぎて愛せる」など、見た目とのギャップに好感を持ったという声が続出しました。
まとめ
空手を始めたばかりのころはとても弱く「負けても全く悔しさなんてなかった。むしろ泣いてばかりいた」という横浜流星さん。
しかし、先生から「弱みを見せるな」と徹底的に叩き込まれて、勝利を収めていく世界一の選手が生まれていたと横浜流星さんはインタビューで語っていました。
「勝つ喜びを徐々に知っていったことで、『自分の中に“負け”という文字はない。勝つ以外にないんだ』と考えるようになっていったんですよね。
そんな横浜流星さんのこれからも新たな一面に注目していきたいと思います。