2020年は日本アカデミー賞新人俳優賞から、2020年エランドール賞新人賞、第15回ソウルドラマアワードのアジアスター賞を受賞している横浜流星さん。
他にも映画『きみの瞳が問いかけている』で空手経験も生かして挑んだ、天才キックボクサーという難役を演じ、「エル シネマアワード2020」での「エルメン賞」に選ばれ、人気も急上昇して大注目の俳優の1人です。
何年もドラマや映画で同年代の俳優との共演も多いことから、芸能界には仲のよい友達も多そうな横浜流星さんの交友関係に迫り、その中でも菅田将暉さん、中川大志さん、志尊淳さんとの間柄について調査していきたいと思います。
目次
横浜流星と仲のいい芸能人の友達は?
現在、横浜流星さんにとって最もブレイクした年となりました。
ピンクヘアが衝撃的だったけど可愛らしくて似合うのは横浜流星さんしかいない!!っと言われている『初めて恋をした日に読む話』で世の女性を虜にし『あなたの番です』で事件を調査する役を熱演しています。
得意の空手を活かした横浜流星さんのアクションが炸裂し、主演映画も次々と公開しています。
「エル シネマアワード2020」のインタビューでは「少しでも皆さんの心の中に届いているのかと思うとうれしいです」など、こうした活躍が認められ、インスタグラムのフォロワーがドラマの影響でグッと増えたらしく、それで「ドラマがたくさんの人に観られている、応援してくれていると実感しています」と語られています。
しかし、ドラマが終わった後が本当の勝負で、今は役で応援してくれると思うので、流星として応援してくれているのかと冷静に状況を伺う様子も。
しかし、俳優としても大きく飛躍したことは間違いありません。
これからもそれを活かして、人生経験もそうですし、その人生経験を芝居に生かせれたらいいなと思っているそう。
横浜流星さんは1996年9月16日生まれ、横浜市出身。 スターダストプロモーションに所属しています。 身長は174cm。
芸能界入りのきっかけは渋谷でのスカウトでした。 学生の頃から2010年にファッション雑誌「ニコ☆プチ」のメンズモデルを経て、2011年に『仮面ライダーフォーゼ』でドラマデビュー。
「トッキュウジャー」では、ヒカルとして一躍有名になりました。
学生時代からとても明るく、クラスの中心的存在だった横浜流星さんは同年代の俳優と共演する機会も多く、仲良しの友達もたくさんいそうな感じがしますが、意外にも俳優の友達は少ないと告白しています。
それよりも、自分らしくいれる一人の時間を大切にしているそう。
そんな横浜流星さんの芸能界で学生時代の友達が高杉真宙さんでした。
日出高校の芸能コースのクラスメイトで「仮面ライダー鎧武」の共演で仲が良くなり、これまで舞台『闇狩人』や映画『虹色デイズ』で共演した間柄。
クラスメイト時代はそれほど親しいわけではなく、高杉真宙さんは例えると「僕が陰で、流星が陽だったんです。流星はみんなの中心にいて、いつも元気で明るかったんですよ。僕はそれを端っこで見ていた」 と話しています。
そんな中、横浜流星さんが高杉真宙さんにオーディションのことを訊ねるようになり、親しくなっていったそうです。
横浜流星は菅田将暉とグリーンボーイズでCDデビューも!
中学生までピアノをやっており2018年には『さよならエレジー』や『まちがいさがし』で歌手として大ブレイクした菅田将暉さん。
なんとその前にも、2017年にグリーンボーイズというグループで曲を出していました。
そんな菅田将暉さんと共演した、映画『キセキ ―あの日のソビト―』。
劇中でGReeeeNを演じる菅田将暉、横浜流星、成田凌、杉野遥亮は、「グリーンボーイズ」として、GReeeeNの名曲“声”“道”“キセキ”をカバーしたシングルを2017年1月にリリースし、GReeeeNのデビュー10周年記念ライブではオープニングアクトを務めたほか、『ミュージックステーション』にもアーティストとして出演しています。
そんな四人の初対面は、いきなりカラオケに行ったらしく、それからクランクインの2か月前から一緒にレッスンを重ねていました。
GReeeeNさんとこのメンバーは基本的に立ち位置が一緒らしく、それぞれの演じた性質が似ているみたいです!
例えば、杉野が演じていたSOH(ソウ)さんもマイペースで、navi(ナビ)さん役の流星はちゃんと王子様で、菅田が演じたHIDE(ヒデ)さんは一番の自由人っていう。
その4人のバランスがGReeeeNさんと一緒だったと言われています。
そして、東京ドラマアウォード2019の授賞式では、菅田将暉さんと『キセキ』の再会を果たし仲の良いツーショットもアップされていました!
中川大志らとカルテット主演した『虹色デイズ』
『虹色デイズ』は最も話題のある若手俳優をキャスティングし実写化された、ちょっとおバカでお騒がせな男子高校生4人組の友情と青春の物語で、四人ともが主演のカルテット映画は日本映画界では初めてのことだそうです。
横浜流星さんと高杉真宙さんのほか、中川大志さん、そしてGENERATIONS from EXILE TRIBEから佐野玲於さんという主演が若手俳優ばかりなフレッシュ溢れる『男の子目線』の青春映画になっています。
撮影時も現場の仲が良く舞台挨拶では、主演4人がそれぞれ告白を披露し、横浜流星さんは「あのさ…、この後さ、俺んち来る?」と爽やかに告白すると、なぜか、まりの兄役を演じた山田裕貴さんが絶叫しながら「めっちゃキュンキュンする! 行く行く! 行くよ」とときめいていたらしいです。
その中でも、中川大志さんは同じスターダストプロモーション所属で、うちにも泊まりに来るくらい仲が良かったんだとか。
二人とも中学校時代に『nicola』のメンズモデルとして活躍した過去もあります。
2歳年下の中川大志さんは、やはり弟キャラなのだとか。
「ちっちゃくてかわいらしかった大志が、今じゃ俺より背も高いし『男になったな』と思いました」 と、映画の中では初共演の仲良しな2人でした!
本当に中川大志さんは、人懐こくて甘えん坊で、相手の懐に入るのがうまいと横浜流星さんが暴露しています。
念願の戦隊シリーズで志尊淳と共演!けん玉を特訓!
横浜流星さんからしたら、大ブレイクのきっかけになり、2014年にスタートした『烈車戦隊トッキュウジャー』では志尊淳さんと共演。
トッキュウジャーは、列車をモチーフにしたスーパー戦隊シリーズ第38作目で、正義の軌道車両”烈車”に乗ってやって来る最強ヒーローです。
オーディションの時から役作りをしていた横浜流星さん。ヒカリの特技がけん玉と聞いて、速攻でけん玉を購入して練習をしたそうです。
インタビューでは、撮影現場でも暇さえあればけん玉の練習をしていたらしいです。
なんと、志尊淳さんとの初顔合わせでは、鞄からけん玉を取り出して自己紹介したんだとか!とてもインパクト大な紹介ですね!その努力のかいあって、かなりの腕前になったようです。
子供時代にハリケンジャーに憧れていて、まさにヒーロー役は夢のような気分だったのでしょう。
かなり、ヒカルの役にストイックにハマっていたみたいです。
そして、トッキュウジャー出演陣は、仲が良いことで有名で今でも舞台を見に行くなど、交流が続いているらしいです。
志尊淳さんのインスタグラムには「トッキュウジャー4年ぶりの再集結」というコメントと共に、1号役の志尊淳、2号役の平牧仁、3号役の小島梨里杏、4号役の横浜流星、5号役の森高愛、6号役の長濱慎、そしてゼット役の大口兼悟の集合写真がアップされて話題となりました!
まとめ
小学生からスカウトされ、中学もモデル業で着々と芸能歴を積み重ねていき、ストイックな役作りを続いて、2019年には大ブレイクした横浜流星さん。
その周りの交友関係もとても素敵な方ばかりでした。
2021年は「挑戦したいことはまだ分かりませんが、役者として皆さんの心に響く作品作りをより一層強い気持ちで作っていきたいと思います」とさらなる活躍に意欲を見せています。
これからの活躍も乞うご期待ですね!