ジャニーズ事務所に所属し人気ユニット”NEWS”として活動する傍ら、作家活動にも励む加藤シゲアキさん。
本人は良い顔をしませんが、一部からは”先生”という愛称でも親しまれており学歴にも見合った扱いを受けています。 目次 加藤シゲアキはずっと青学、エスカレーター?
今まではアイドルの学歴など見向きもされませんでしたが、近ごろは高学歴化が進みクイズ番組などで多彩に活躍するアイドルが増えています。 そして、加藤シゲアキさんもその一人。 高学歴っていっても、芸能人ならエスカレーターだったり、推薦やAO入試で入るんでしょ?と思う方が多いかもしれませんが加藤シゲアキさんの場合は違います。 加藤シゲアキさんは、内部進学で青山大学の法学部へ入り卒業しているものの、単なるエスカレーターではありません。 偏差値70の青山学院中等部を一般受験し、合格をゲットしているのです。 有名人という立場を利用して入学するケースが散見される中、偏差値と学歴とが一致しているれっきとしたエリートなのです。 小学生に入ってすぐ塾に通い始めたとの噂もあり、難しい学校に受かるのも当然といえますね。 親御さんの計画的な教育の賜物です。 一方、加藤シゲアキさんは高校生の頃にNEWSとしての活動をスタートしました。 附属中学からの進学は、一般入試に比べると難易度が落ちますが簡単なことではありません。 成績が良くなければ、学部を選べなくなってしまうのです。 しかしながら、加藤シゲアキさんは人気学部の一つである法学部へと進学。 成績をキープしていたということがうかがえますね。 どうやら、加藤シゲアキさんは勉強と芸能活動の両立に重点をおいてかなり努力していたようです。 テレビ越しでは裏の顔をなかなか見られませんが、悟られないように実は頑張っていた、というのもまた一つ魅力的な点ですね。 そんな加藤シゲアキさんは、2012年に”ピンクとグレー”にて作家デビュー。 その後も”閃光スクランブル”や”傘をもたない蟻たち”など、ヒット作を生み出し続ける鬼才です。 2020年には”オルタネート”が直木賞の候補にもなり、作家としての実力も本物のようです。 加藤シゲアキの学歴はジャニー喜多川ありき?
加藤シゲアキさんがジャニーズへ足を踏み込んだきっかけは、香取慎吾さんへの強い憧れでした。 小学校4年生で履歴書を送るものの、事務所から折り返しの連絡がきたのはなんと2年後でした。 小学校6年生といえば、中学受験に本腰を入れる時期。 それでも加藤シゲアキさんはオーディションを受け、見事合格を手にしました。 そんな喜びもつかの間、直後は受験勉強へ専念するため活動を一旦おやすみすることになってしまいます…。 やむを得ない事情はあれど、入所直後に活動を休むというのは事務所スタッフにとって好印象ではありませんでした。 受験が終わり、事務所へ電話をかけてもジャニー喜多川さんまで繋げてもらえなかったようです。 しかし諦めきれなかった加藤シゲアキさんは、直接ジャニー喜多川さんへと電話をかけます。 ジャニー喜多川さんは話を一通り聞くと、理解を示した上、なんと先輩である櫻井翔さんを紹介してくれたのです。 慶応義塾大学に通っていた櫻井翔さんは、中学~高校時代には加藤シゲアキさんとまったく同じ境遇で活動をしていました。 当時の加藤シゲアキさんにとって、とても大きな励みになったのではないでしょうか。 現在までジャニーズとして活動をしながら、学業両立の末作家活動までもできているというのは紛れもなくジャニー喜多川さんのおかげです。 ジャニー喜多川さんの助けがなければ、”ジャニーズ加藤シゲアキ”は存在していないかもしれません。 加藤シゲアキはどうやって勉強を両立させた?https://twitter.com/pinkconey/status/1352172154196934657 ジャニーズの人気ユニットNEWSに所属しながら、学業との両立を果たした加藤シゲアキさん。 中学受験に合格して以降は内部進学で青山学院大学を卒業したようですが、ある程度の学力をキープしなければ思う進路に進めません。 内部進学するのみならず、大学では人気学部の一つであった法学部へ入ったということを見れば、かなり成績上位にいたのではないでしょうか。 芸能活動だけで手いっぱいになりそうなのに、いったいどのように勉強まで手を伸ばしていたのでしょうか。 加藤シゲアキさんは、かつてラジオで”効率の良い勉強法を教えてほしい”というリスナーからのお悩み相談に対し、”やるしかない”、”時には睡眠時間を削ってでも”と答えています。 たいへん辛辣ともいえるコメントですが、加藤シゲアキさんが努力人間ということは手に取るようにわかりますね。 やる気はあっても、行動に移せない人はこの世にごまんといます。 その中でも強い意志を持ち学業と芸能活動を両立させ、今の加藤シゲアキを生きる彼は、尊敬に値する人物ともいえるでしょう。 |