2020年10月にジャニーズ事務所を退所したのちも、世界進出を目指して活動している山下智久(やました ともひさ)さん。
2021年3月には世界的ブランドである「ブルガリ」のアンバサダーに就任し、世界進出に向けて順調にお仕事をされていらっしゃいます。
多くの人を惹きつけるカリスマ性を評価されている山下さんですが、これまでいったいどのような人生を送ってきたのでしょうか。
山下さんの学生時代について詳しくご紹介していきます。
目次
山下智久の高校時代
山下さんは、芸能人が多く通っていることで有名な堀越高校の出身です。
堀越高校にはトレイトコースという芸能人専用のコースがあり、高校では珍しく単位制を導入しています。
また、どうしても芸能活動で忙しくなってしまうので、出席日数が足りなくても進級や卒業がしやすいようなコースになっているそうです。
山下さんもそのトレイトコースに通っており、2004年に堀越高校を卒業しています。
同級生には女優の蒼井優さんや上戸彩さん、俳優の城田優さんなど多くの有名人がおり、卒業後も一緒にご飯を食べにいくほど仲が良いそうです。
山下さんはジャニーズへの憧れがあり、11歳の時に事務所へ入所しています。
さらに高校在学中に「NEWS」としてデビューしている山下さんは、当然活動も忙しく高校1年生のときには成績があまり良くなかったようです。
ですが、成績の良かった同級生の城田優さんが「勉強をやっても意味がない、友達なんていらない」と思っていた山下さんに勉強を教えてあげるようになったんだとか。
城田さんによると、終業式後に単位が足りていないと朝や放課後も空いている日は全部学校に行かなくてはならなかったようで、とても大変そうだったとのこと。
そんな中でも山下さんが卒業できたのは、城田さんのおかげかもしれませんね。
お2人は今でもとても仲が良いそうですよ。
山下智久の大学時代
山下さんは堀越高校を卒業した後、明治大学の商学部商学科に一般推薦で入学しています。
商学部に入ったのは、山下さんのご実家が商売をしていることがきっかけだったようです。
また、同じジャニーズ事務所に所属していた嵐の櫻井翔さんが慶應義塾大学に進学したことも大きかったとのことです。
明治大学は偏差値も高く有名な大学ですので入学は容易ではなかったかと思いますが、高校で勉学に目覚めたことからジャニーズでも珍しい大学進学になったのでしょうね。
もちろん山下さんは当時から誰もが知っているアイドルだったので、大学でも目立ってしまいますよね。
そのため気を遣って目立たないように後ろの席で講義を受けたり、学食に行かないように工夫していたそうです。
実際、キャンパス内で女優の北川景子さんとお話しされているところを撮られて話題になったこともありました。
やはり芸能人の方は何をしても注目されてしまうので大変ですよね。
そんなこともあり、お仕事も忙しかったのか本来卒業するはずの大学4年生の春には単位が6つ足りなかったそうで、卒業はその年の9月にされています。
それでもしっかり大学を卒業されていて素晴らしいですよね。
この大学生活は山下さんにとってとても大切な思い出になったようで、大学時代の友人とは今でも親友だそうです。
勉強熱心な山下智久
芸能活動をしつつ大学にも進学した山下さんは、卒業後もお仕事の合間をぬって留学をするなど学ぶことを続けています。
特に元から海外に目を向けていたのでしょう。
自分でテキストを買ってきて熱心に英語の勉強をし、日本にいるネイティブスピーカーとの会話やメールなどのやりとりは全部英語にすると決めたそうです。
山下さんは色々と工夫をして勉強をされているようです。
テキストは2冊買ってきて家で使う用と、持ち運ぶ用があるんだとか。
移動が多い芸能人の方ならではという感じがしますよね。
また、誰しも疲れて帰ってくるとやっぱり勉強をするのは難しいですよね。
山下さんは忙しい生活の中でモチベーションを保つために、あえてテキストを開いたまま出かけるんだそうです。
そうすることで勉強をするハードルが下がるんだとか。
山下さんのこういった姿勢はぜひ見習いたいですね。
そして2018年には、英語を学ぶということでロサンゼルスに2ヶ月間の留学をしています。
語学学校に通ったり、演劇スクールでレッスンを受けるなど熱心に学んでいたようですね。
そしてその英語力が海外でのお仕事に生きているのでしょう。
超有名俳優であるウィル・スミスさんとの交流もあるほどですから、英語はペラペラなようです。
まとめ
とても勉強熱心で真面目な山下さん。
華やかな芸能生活の裏で色々な苦労をされているかと思いますが、それがあの魅力的な姿に繋がっているのでしょう。
これからも学び続ける姿勢でどんどん活躍していくことかと思います。
そんな山下さんにこれからも注目していきたいですね。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。