『残響』は面白いと評判で人気の、高橋ツトム先生による漫画作品です。
残響は、『これぞ高橋ツトム』と言った作品となっています。話そのものがハードですし、作者の本領発揮と言った所です。
割とさわやかな作風のものも高橋ツトム作品にはあるのでそっち方面の作風が好きな方は好き嫌いが分かれるかも知れません。
SNSのつぶやきを眺めていると、残響はかなり良い評判・人気を誇ることが良く分かります。
ですので、残響が気になってぜひ読んでみたいと考えている方は多いと思います。しかし残響の単行本を揃えるのは、当然ながらお金がかかってしまうので億劫になってしまいますよね。
その中で、残響を無料で読める方法を探し、漫画BANK(漫画バンク)にたどり着いた方も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、以下について詳細に解説しています。
残響は漫画BANK(漫画バンク)で読めるか
残響の漫画BANK(漫画バンク)での読み方、漫画BANK(漫画バンク)の使い方
漫画BANK(漫画バンク)の代わりに残響が無料で読める方法
残響のあらすじや主要キャラクター
残響の感想・魅力や面白いポイント
残響の不満・改善ポイント
残響のSNSでの評判
それでは、残響が漫画BANK(漫画バンク)で見られるのか?読み方や代わりの方法について以下で詳しく解説していきます。
目次
漫画BANK(漫画バンク)で残響は見れない?全巻最新話最新刊が無料で読み放題?
結論から言うと、記事執筆時点で、残響は漫画BANK(漫画バンク)で読むことができません。
グーグルで「残響 漫画バンク」と検索すると、以下のスクリーンショットの通り表示され、残響が漫画BANK(漫画バンク)にアップロードされていないことが分かります。
通常、漫画BANK(漫画バンク)にアップロードされている場合は、検索結果の上位に作品ページが表示されますが、残響はそれがありません。
【スクリーンショット】
しかし、残響は人気の作品ですので、いずれ漫画バンクにアップロードされる可能性もありますね。
漫画BANK(漫画バンク)は漫画村の後継で人気の違法海賊版サイト
しかしながら漫画BANK(漫画バンク)は、漫画村の運営者が逮捕され、サイトが閉鎖した後に生まれた数多くの無料で漫画が読める違法海賊版サイトの一つです。
漫画BANK(漫画バンク)は、人気漫画からマイナーな漫画まで幅広いラインナップを取り揃えています。週刊ジャンプ・週刊サンデー・週刊チャンピオン・週刊ヤングジャンプ・週刊モーニングなどのあらゆる漫画が閲覧可能です。
漫画の読み込みに時間がかかったり、時期によってはアクセスができなくなりますが、人気漫画がかんたん手軽に全巻無料で読めるため、多くのユーザーが漫画BANK(漫画バンク)を利用しており人気です。
しかし違法性が高く、また度々エラーが発生しているため、いつ閉鎖しアクセスできなくなるかはわかりません。
漫画BANK(漫画バンク)に関して、詳しくは以下の記事で解説していますので宜しければ併せてご覧ください。
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漫画BANK(漫画バンク)は違法海賊版漫画サイト?URLや使い方は?ウイルスは大丈夫?代わりの無料で漫画が読めるおすすめ方法!
残響を漫画BANK(漫画バンク)などの違法海賊版漫画サイトの代わりに無料で読む方法
前述した通り、漫画BANK(漫画バンク)で漫画を読むのは、極めて危険な行為です。
漫画BANK(漫画バンク)のような違法性があるサイトではなく、合法的かつ安心安全に、かつ無料あるいは大幅な割引を受けてお得な漫画を読む方法は、下記の記事で紹介している電子書籍サービスを利用する方法です。
詳細は以下の記事でご紹介していますので、良ければ併せてご覧ください。
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漫画海賊版サイトの代わりに無料・大幅割引で漫画が読める方法
残響をお得に読むには、危険な違法海賊版サイトよりも、合法で安心安全でありながら無料や大幅な割引を利用できるお得な電子書籍サービスの利用をおすすめします。
詳細は上記の記事の中で紹介していますが、U-NEXTやebookjapanは圧倒的なサービス内容で便利かつお得です。
私も使っていますが、使わないと損と言えるレベルですので、まずは一度無料登録や半額オフなどのキャンペーンを利用して「残響」を読んでみて下さい。
「残響」のあらすじ
鬱屈した日々を送る主人公智は度々隣に住む元ヤクザだという老人(瀬川)に呼び出され話相手をさせられていた。ある時、老人に病でもう長く無いのでどうか殺してくれと頼まれる。老人は以前に人をヤクザ家業で人を殺めたことがあり、病で死ぬには贅沢だという。
老人が指示する通り押入れを開けると老人が昔殺した人間の頭蓋骨と銃、500万円があった。その500万円と銃を持ち以前に殺めた人間へ香典として幾らか置いてきて欲しいという。
智にそんな事が出来るはずもなく部屋を後にするが、後日老人がもう長くなく腕が上がらないほど衰弱している事を知り決意を固めた智は老人の願いを受け入れる。老人に言われた通り「弱い者を攻撃する」自分を変えるために・・
「残響」の作者紹介
髙橋ツトム・1987年に『GOTAVOICE』でアフタヌーン四季賞で準入選。1989年『地雷震』でデビュー。2001年には『スカイハイ』がドラマ化されるなど、一般的に知られる存在となる。代表作は『爆音列島』『SIDOOH/士道』など
「残響」の主要キャラ紹介
智(主人公):一人暮らしをしている青年。隣に住む老人に「弱い者を攻撃する目をしている」と見抜かれる。老人のとある願いを聞きいれる。 老人(瀬川):智の部屋の隣人。病におかされており、もう長くない。智に自分の殺害と500万を持って以前に殺した人間へ香典として届けて欲しいと依頼する。
大吾:ヤクザの組長の愛人をとある事情からしている。見た目と心は女性だが、性別的には男性である。智と心を通わせるようになるが・・
組長:智が訪れたヤクザの組、堂錠会の組長。残忍な性格をしており金のためなら手段を選ばない。昔行方知れずとなった自分の叔父に智が香典を届けに来た事で仇をなす相手と認識する。
大吾の姉:智たちが一時身を寄せる場所を提供する。大吾とは数年ぶりに再会するが、変わり果てた姿となっており以前とは似ても似つかわしくない姿となっていた 魁也:大吾の姉の子供。あるきっかけから智たちと逃避行をする事となる。
「残響」をおすすめする理由・個人的な感想・見どころ
『これぞ高橋ツトム』と言った作品となっています。話そのものがハードですし、作者の本領発揮と言った所です。割とさわやかな作風のものも高橋ツトム作品にはあるのでそっち方面の作風が好きな方は好き嫌いが分かれるかも知れません。
『地雷震』と同じ系統の作品ですね。逃避行ではあるのですが、その中で問題を抱える主人公や大吾が様々な発見をします。家族とは何なのか考えさせられます。画風も高橋ツトムそのもので画力が相変わらず凄い。
最近のペタッとしたイラストのような感じはまったくなく高橋ツトム健在と言った感じです。この作品、実は主人公のどういう人物でどうしてそうなったか、という背景があまり描かれないんですね。
ですが、それが却って「どこにでも居そうな卑屈な青年」という感じになって良い感じになっています。対照的に他の登場人物の抱える問題のようなものはしっかりと描かれます。全三巻というサイズも一気に読めて良い感じです。
「残響」の個人的な不満・改善してほしいポイント
正直点数をつけるなら満点と言った感じなので、不満に思う所はあまりないのですが強いて言うならもう少し長くても良かったかな?と思います。
メインではない登場人物(例えば汚職をしていると思われる警部補)をもう少し描いても良かったかなと思います。ストーリーの不満点ですが、出だしからしてハッピーエンドはまずないとは予想していたのですがもう少し救いが欲しかったような気もします。
あとは瀬川(主人公の部屋の隣の住人)が昔人を殺害した明確な理由の説明や動機などがあったら良かったかなと思います。ただ以前に人を殺害した、ヤクザ家業でそれをした。という事しか描かれていないので。設定からして結構、精神的に「来る」感じがする漫画ですが、その痛みがなければ面白くない感じがするのでこれは好き嫌いの問題です。
「残響」の評判
残響のネット・SNSでの評判をまとめています。
ツイッターを見てみると、「残響は面白い」「残響はおすすめ」というつぶやきが多いですね。
まとめ:「残響」を漫画BANK(漫画バンク)で読むのは危険!合法で安全安心なサービスを使う
「残響」を漫画BANK(漫画バンク)で読む方法や代わりに無料で読む方法、残響の詳細情報についてご紹介してきました。
しかし漫画BANK(漫画バンク)はウイルス感染のリスクが大きいですし、海賊版と知りながら漫画をダウンロードし読むことは違法行為であり、利用者も逮捕されるリスクがあります。
漫画BANK(漫画バンク)よりも下記記事で紹介しているような、合法で安心安全でありながら無料や大幅な割引を利用できるお得な電子書籍サービスの利用をおすすめします。
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漫画海賊版サイトの代わりに無料・大幅割引で漫画が読める方法
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