山田孝之さんは、映画やテレビ、CMで拝見するたびに「同じ役者さん⁉」と思ってしまうくらい色んな役に染まる俳優さんですね。
2005年に公開された映画『電車男』では、その役柄が見事にハマって一般的にも「○○男」というフレーズが流行になり、現在も使われています。
今回は俳優の山田孝之さんについてみていきます。
どんな役柄にもハマってしまうので、いったいどの顔が本当の山田孝之さんなのか分からない方もいることでしょう。
山田孝之さんの素顔、結婚相手や子どもの話、赤羽にいえば会えるという都市伝説についてもお話していきます。
目次
山田孝之さんの結婚相手と子どもについて
山田孝之さんは2012年に一般人女性と結婚していたようです。
結婚報道自体はあまり大きく取り上げられなかったので、ご存知ないかたもいらっしゃるかもしれません。
結婚相手の女性は山田孝之さんよりも7歳も年上だそうで、芸能人でいうと「壇れい」さんに似ているそうです。
お顔は分からなくても、とても美人な方というのが想像できますね。
奥さまとの出会いは山田さんの一目惚れだったようです。
出会った瞬間に「こういう人と結婚できたらいいな」と思っていたようです。
奥さまは7歳年上だったこともあり、「若い人と遊んでいる余裕はない」と避けられていたとか‥。
山田孝之さんは、芸能人で売れっ子俳優なので、「遊ばれてしまうかも‥」と警戒心が働いても不思議ではありません。
当然、なかなか順調には進まなかったようで、振り向いてくれるまで時間がかかったようですね。
結果的に山田孝之さんの猛アプローチが実って「彼女がついには折れてくれたんじゃないか」と山田孝之さん本人が語っていたようです。
7歳年上の奥さまは「妻」でもあり「お姉さん」のような存在で、山田孝之さんは奥さまに頭が上がらないかもしれませんね。
猛アプローチをしながら仕事のことなど、なんでも相談していくうちに意気投合したのではないかと言われているようです。
子どものことですが、現在の奥さまとは2012年に結婚していますが、2006年当時交際していた彼女との間に子供がいるようです。
相手の女性はモデル・タレントの「Chiho」さんだそうで、ちょうどその頃は映画『電車男』で大ブレイクした時期と重なります。
このとき、山田孝之さんは「できちゃった婚」などで結婚を選ぶことをしないで、相手に養育費と生活費を渡す形で相手の家族とも合意が成立しました。
子どもは山田孝之さんの「隠し子」になってしまったため、週刊誌が嗅ぎつけて「隠し子報道」として大きく取り上げられてしまいました。
その影響で、仕事が激変してしまったようです。
しかし、当時23歳の山田孝之さんは「自分が父親になり、家族を持ち、役者を続けていくことにどうしても自分の中で折り合いがつかなかった」と話しているようです。
23歳で父親になる自信がつかなかったのかもしれません。
それだけ自分に正直なのでしょう。
そして現在の奥さまとの間に2013年に男の子が誕生しています。
山田孝之さんは、2012年に結婚した時点で家庭を持つ覚悟、父親になる覚悟があったということなのでしょう。
赤羽にいけば山田孝之さんに会えるって本当⁉
2012年に一般女性と結婚した山田孝之さんですが、「赤羽に行けば山田さんに会えると」いう都市伝説も出ているようです。
一体どういうことなのでしょうか。
実は、2015年にテレビドラマ『山田孝之の東京都北区赤羽』で本人役で出演していたから出てきた噂のようです。
ドラマの内容が、本人役だし彼の日常そのまま密着しているのでは?と勘違いしてしまう程の出来栄えなのだそうです。
このドラマは主人公(山田孝之さん)が仕事でスランプに陥り、赤羽の住人達と触れ合う事で次第に自分を取り戻し、己を見つめていくといったけっこうリアルな内容になっているようです。
そのドラマの出来栄えがあまりにも自然に周りに溶け込みすぎていると話題になっているようなんですね。
いくら日常に溶け込んでいるといっても、山田孝之さんの風貌はすぐに周囲に分かってしまいそうな気がします。
かつては爽やかなイメージとして売り出していた山田孝之さんですが、現在は濃いひげを生やし、いかつい感じになっていますね。
ちょっと渋さが加わったのでしょうか。
例え、マスクで顔を隠していても太い眉は隠せそうにもありません。
太い眉を隠そうとサングラス、帽子‥ではなんだかコンビニや銀行に行けない恰好のような気もしてきますし‥。
山田孝之さんは、役柄によってガラッと雰囲気を変えてきます。
CMなどは一瞬だし一回目では分からなかったりします。
山田孝之さんは、芸能界一の変幻自在のカメレオン俳優と言われています。
きっと隣に住んでいても気が付かないかもしれません。
これからも色んな顔を私たちに見せてくれることでしょう。