ジャニーズでは比較的年上のグループであるTOKIO。
ジャニーズといえば歌って踊れるグループが多いですよね。
TOKIOはメンバー一人一人が楽器や歌を担当したりなど、どちらかというと踊りよりも歌や音楽の方に力を入れている「バンド」というイメージが強いかもしれません。
そういったイメージはどうしてついてしまったのでしょうか?
そもそも、踊りの方は得意なのでしょうか?
気になるところですよね。
この記事では、TOKIOはダンスは踊れるのかどうか、元々はどんなグループだったのかなどについてまとめてみたいと思います。
ぜひ、最後までお読みいただければ嬉しいです!
目次
TOKIOってダンスは得意なの?
TOKIOのメンバーが曲中でダンスを披露する!という映像を見たことがある人はどのくらいいるでしょうか。
おそらく、あまりいないのではないでしょうか。
なかなかTOKIOメンバーが揃って踊りを披露する場面って珍しいかもしれませんよね。
でも、ジャニーズが年末に行っているカウントダウンコンサートでなら見たことがある!という方もいるかもしれません。
そもそも、やはりジャニーズのグループですから、ダンスが全くできないというわけはないはずですし、国分太一さんや山口達也さんはダンスが得意なのだそうです。
これはご本人もそうですし、ファンからも上手だと言われているようです。
リーダーで最年長の城島茂さんはちょっと体力には自信がないようで、ダンスの技術も他のメンバーと比べてしまうとやはり劣ってしまう部分が多いようですね。
見ていても、その動きにはあまりキレというものが感じられませんし、ダンスは得意ではないのかなと思ってしまいます。
面白いのが、松岡昌宏さん。
彼はダンスはできないわけではないのですが、凄く独特で、彼の個性が出すぎてしまうらしいです。
芸能界という世界で個性を発揮するのは良い事のように思えますが、ダンスにおいて、そしてグループで踊るということにおいてはあまり個性を出しすぎるのも良くないのかもしれないですね。
同じ動きをやっているはずなのに、1人だけまるで別物の踊りをしているかのような仕上がりになってしまうようです。
そういったことから、本番などで踊る時はなるべく自分の個性を出しすぎないように、全力ではなくかなり抑え目の踊りを心掛けているような印象です。
そして長瀬智也さんは、覚えがあまりよくないと言われていて、特にダイナミックなものなどは上手く踊れないようです。
国分太一さんと山口達也さん以外の3人は踊りは得意ではないようですね。
しかし、松岡昌宏さんは「新・6週間のダンスレッスン」という舞台に出演された際の役柄はダンスのインストラクターでした。
その時のコメントはかなり自虐的な感じでしたが、ジュニア時代に戻って頑張るという気持ちで取り組まなくてはという決意も述べていました。
有名な振り付けの先生が指導するダンスを踊るのだから、歌中心の音楽を長年やって来た自分としてはしっかり気を引き締めなくてはという内容の中には、覚悟だけでなく自信も垣間見えたような気がします。
TOKIOのダンスについての評価は?
TOKIOメンバーのダンスについて、何か特別な評価があるかというと、残念ながらダンスが披露される機会が少ないためか、なかなか評価の対象としては見なされない場合が多いようです。
とはいえ、ファンはメンバーのダンスを見たがっています。
若いメンバーで構成されるグループであればまだしも、アラフォーのグループにとってそれはなかなか厳しいことかもしれませんが…。
しかし、メンバー全員で同じ振り付けで息を合わせるというタイプの踊りではなく、例えば一人一人が違う動きをするようなダンスであれば話は別かもしれませんね。
元々TOKIOの売りはダンスがメインだった?
TOKIOはデビューする前はダンスを売りとしたグループとしての方向性で準備が進められていたそうです。
事務所の命令により、体操教室に全員通わされたということですが、バク宙などもかなり練習させられたようですよ。
松岡昌宏さんはロングバク宙もできたそうですね。
城島茂さんはバク宙を何度も練習されられたという話もあります。
バク宙を始めとして、ダンスに特に力を入れてデビューに備えていたというTOKIOですが、踊ることよりも楽器を演奏する方が好き、得意というメンバーの方が多かったので、ダンスに特化したグループではなく楽器や歌に特化したグループとしてのデビューということになったということです。
とはいえ、ダンスはメンバー全員できますので、最近は「カウコン」(ジャニーズカウントダウンコンサート)でTOKIOメンバーがダンスを披露しているので、そちらでチェックしていきたいですね。
これからもTOKIOメンバーのダンスも歌も、全て応援していきたいと思います。